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超常現象に殴り込みッ!~前編~

タイトルで超常現象に殴り込みって言ったけど、

元ネタが何か分かったかな?


↑こういう事ではありませんからね。茶うさぎです。

さて、今回お話することは前編・後編と二部連続したお話です。ものすごく長い内容になるもんでね、どこかで区切らないとえらい記事の長さに読む人が疲れてしまいますからね。“φ(..〃)カキカキ
…内容がちょっぴり暗めだから、本当は書かないでおこうかなと思いました。でもそれだと私の記憶が持たないので書いちゃうんですけどね。今回の前編編よりも後半編の方が明るめです。


まずは事の始まりを説明しましょう。
以前、私が過去に『海外ドラマ『スーパーナチュラル』を見ている』、『夕食時に一話ずつ見ている』とお話した事を覚えておりますでしょうか。これが今回の事件の引き金となってしまいました。
事件自体はあんまし詳しく書きたくないのですが、スーパーナチュラルのseason7『死の扉(原題:DEATH'S DOOR)と言うタイトルのお話があるんですよ。内容としては怪物を退治するハンターのボビー・シンガーが、死神に追い掛け回されながらも、辛かった過去を回想して死の淵から生還しようとするお話です。(・_・)b

内容はいいんだ。普段サブキャラクターのおっさんのボビーがメインなのだっていいんだ。←オイこら
問題はこれを家族で見ちまったことが悪かった。

…まぁ、お恥ずかしい話、それで喧嘩が発生しましてね。
いくら血気盛んな茶うさぎ家であろうと、それはやりすぎのレベルです。母が止めに入ってくれたおかげでそれ以上の被害はありませんでした。
私はというと殴った側でも殴られた側でもないので実害はありませんでした。けどさ、最初に皆で見ようって言ったのは私なんですよ。別に何にも被害もありませんが、一人責任を感じていました。喧嘩は売る側も買った側も両方悪い。私が罪悪感めいた責任をもつ必要はない、と頭で理解している一方で、言わなきゃ良かったんじゃなかろうか、途中で空気が悪くなってきた時に電源を切るなりして止めれば良かったんじゃないだろうかと心で思っていました。…こうして、風呂で一人煮詰まっても時間が巻き戻る訳じゃないのに。暗い、暗い。

気おもに淡い色合いのワンピースのナイトウェアを着て、ぼんやりと自室で考えていました。ダレとデビは、おそらく彼女が事情を説明したのでしょう。二人ともじっとおとなしくしていました。
そういや、あの場にはデビが居たな…すっかり忘れていたけど、彼女に悪いことしちゃったな。家族同士のなじり合いを見せちゃった。デビ、とっさに私の耳を塞ごうとしたな…彼女の手は暖かかったけれど、声は筒抜けだったな。デビにとって、私の中の仲良し家族を守ってあげたかったんだろうな。ダレもだ。泣いているとこまた見せちゃったな…でも、あの場にいなかったから、ダレにとっては何で泣いているのかすら分かんなかっただろうな。また、前みたいに混乱していなきゃいいけど。

一人でもんもんと考えてながらパソコンをいじっていました。すると急にダレさんがにゅっと私の視界に入ってきました。私は少しだけ驚いてあごを引きました。ダレが数回瞬きをして質問をするように提案してきました。

ダレ「良かったらだけど、やることがないなら向こうに行こう。」

え、と私は戸惑いました。ダレの言う向こうとは、彼がずっと過ごしてきた世界、ダイブ世界のことです。るんるんと鼻歌を歌うような気分でもない今、向こうのメンバーに会ってもどんな顔をすればいいのか分からない。むしろ、気分がいい時くらいしか会わない(いつも相談に乗ってくれいたデビは除きますが。)から心配かけるだけだと思う。
…なんて事は言えずにダレとデビも一緒にダイブ世界へと移動しました。先に二人に迷惑をかけてしまったという、お詫びと言えないお詫びの気持ちが全然なかったという訳でもなかったからです。

グレディ屋敷に来ても相変わらずの心持ちでした。もしその時に、私が鏡で自分の顔を見ていたら鬱陶しい顔だと自嘲したでしょう。
誰かの部屋に行くあてもなかったので、とりあえずはとリビングにのそのそと移動しようとするとデビが眉をぴくっと上げて声をかけました。

デビ「ああ!ダメよ。台所に行ってきて。待っているから。」

私「…誰が?」

デビがにこりと笑いました。

デビ「会ってからのお楽しみよ。言ってはつまらないでしょ?」


台所には私一人で行きました。二人ともここにいるから、とリビングに残っていったからです。
台所には対面式キッチンをはさんで向かい側には皆が食事の時に座る長い机と椅子、壁側にはコンロがありました。食器の類は備え付けの棚にあちこちしまっているようです。その台所に私以外の見知った影が一つ、せかせかと動き回っていました。キッチンの下にしゃがんだかと思ったら、ぱっと顔を上げて私を見ました。グラです。

グラ「お・おー。ちょっと待ってろ、コップが見当たんねぇんだ。」

デビは一体どこに隠したんだよ、とぶつくさ文句を言っていました。普段から手伝いをしていなかったから、コップの場所が分からないようです。すぐに嬉しそうにあったあったと喜んでいました。今度は私に背を向けてコンロの上に置いてあったポットに火をかけようとして私に聞いてきました。

グラ「マスターが来るのが遅かったからさ、ちょっと冷めているんだ。どうせ飲むなら熱いのがいいよな。」

私は肩をすくめてみせました。

私「いや、熱いの苦手なんだ。猫舌なんでね。」

グラ「そっか。じゃあ今日は俺も猫舌だ。」


グラさんは火をつけるスイッチを押さずに、そのまま二つのコップへとポットの中身を注ぎました。色が白いから牛乳でしょう。備え付けの棚から茶色の袋を取り出して、慣れた手つきでスプーンですくってコップに入れていました。くるくるとコップの中身をかき混ぜながら私が座っている机に運んできました。甘くて美味しそうないい香りが漂ってきました。私はふむふむと興味深くコップの中身を覗きました。

私「ココアか。」

グラ「そ。インスタントだけどね。冷めないうちにどうぞ、どうぞ。」

取っ手を私に向けてからコップを差し出しました。くるくると手元で回すとコップから溢れそうになりましたが、甘い匂いがあたりを包みました。
飲むことなくココアを眺めていたらグラが私の向かい側の席に座りました。グラも手元のココアを飲むことなく、私を見つめていました。視線が気になり、話でグラの気をそらそうとしました。

私「…グーさん、飲まんの?」

グラ「飲むよ。」

そう言っててもグラは飲みませんでした。そのまま私を見ているだけです。出したのに私が飲んでいないから飲まないのかな。そう感じて温かいコップを口につけてすするように一口飲みました。温かくて、甘すぎなくて苦味がちょっぴり口に広がります。飲み込むと、体の底からじんわりと暖かくなりました。私が飲み込んだのを確認してから、グラもココアを飲み始めました。
ぼーっとして私はまたくるくるとコップを回していました。グラも遅れてコップを机に置きました。それからはお互いに無言でした。最初は心地いい静けさですが、時計の刻む音も響き渡る静けさ。段々静けさが気まずさになってきました。けれど、グラには静けさを妨げるような雰囲気は微塵も感じられません。普段はあんなにおしゃべりなのに。仕方なくグラとは目を合わさないように、手に持ったコップを見つめながら私が静寂を破りました。

私「……何があったのか聞かないの?」

にっこりとグラが微笑みました。

グラ「聞かないよ。マスターが話したいタイミングで話せばいい。」

私「もう何があったのか、知っているの?」

グラ「少しだけ。」

私「いつもなら問い詰める勢いで聞いてくるじゃん、こういった事ってさ。」

グラ「今日は、特別。」


いつもと違ったグラに、私は戸惑いを隠せませんでした。のれんに腕押し、ぬかに釘。刺々しく聞いても、全くもって手応えを感じません。すらりとかわされてしまいます。急にグラが大人になったんだと言われてもおかしくないくらいの変わりっぷりです。そんなグラに置いてけぼりにされた自分が子供のように感じて目線を壁へと逸らしました。言いたくない気分もあるけど、言いたい気分でもある。
すねて黙ってる私にグラが優しい口調で言いました。

グラ「…俺んちではさ、困ったときや辛い時は、いつもココアを出して話すんだ。なんていうか、気持ちが安らぐんだ。…前に俺が苦しんでいた時は、おじさんは俺に何も聞かずにただ話すのを待っていてれた。あいずちはうつけど口は挟まなかった。俺が今やっているのもその真似事。真似しか、俺には出来ないけど、力になりたい。前はマスターに助けられたから。」


最後の気持ちを込めたはっきりとした言葉に、私は口をきゅっとむすびました。そして緩めて一息ついたと思ったら、気づいたら私は事件の詳細を事細かにグラに語っていました。その時どう思ったか、どう感じたか、自分の気持ちも添えていました。
全てを言い終えた後はすっきりとした気分でした。堪えてしまっていた気持ちを吐き出した気分です。普段ほどではありませんが、幾分かはにこやかに笑みを浮かべられるようになりました。

グラ「すっきりした?」

私「…うん。ありがとう、グラさん。」

そう答えると、急にいつものようなグラで元気いっぱいに椅子から立ち上がりました。

グラ「よーし!行くか!」

グラが自分のココアの残りをぐぃっと一気に飲みほしました。私は突然彼が言い出したことにうろたえました。

私「行くって…どこに?」

にかっと笑ってグラが大きな声で言いました。

グラ「決まってんだろ!原因にだよ!『スーパーナチュラル』の世界に!謝ってもらおうぜ!Σ d(≧∇≦)」


後半へ~続く。(アニメ『ちびまる子ちゃん』:ナレーション風に)




記事に笑いがなかったのでここで補完オマケ。もしも上画像のようにコンビやったらこうなります。↓


タル好き版モルダー&スカリー 


言及したら死亡フラグ確定。
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プロフィール

Author:茶うさぎ
【ハンドル名】茶うさぎ
【タルパの数】 二名
【タルパの状態】 いちおう感がぬぐえない視覚化・聴覚化・触覚化。
【導入技法】絵を描く、依り代使用などなど。
タルパ歴は五年ほど。未熟者ですがよろしくお願いいたします。

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